どうもネイチャー2号です。今年も宜しくお願い致します!今日は最高の気分です。
なぜなら、過去最高の大物が釣れたからです。最高の引き、最高のウキの消込かた。。。幸せな一日でした笑
日時:2021年1月22日6時00分〜17時00分
場所:真鶴地磯
車を駐車場に停めて、険しい道を20分歩き到着します。
狙い:メジナ
引用元:https://tide.chowari.jp/
天候:晴れ時々くもり
朝の6時の時点で先客が4名もいました。そのため、一番入りたかった磯へは入れませんでした。
この場所は人気がある場所で過去1度きたことあります。その時も人は複数人いました。
仕方なく一番人気のない3番目の磯へ。3番目の磯は目の前に根があり、潮の流れが速く、サラシで一面真っ白な場所でした。
深さは5m以上。水温は12℃。冬場の釣りで一番大事な点は水温だと考えています。
大学の論文でメジナの活性する最低温度は12℃と報告されてます。メジナの活性が高い12℃。
水温が12℃の場合、エサ取りなどの小さい魚は体力はなく、コマセを撒いてもよってきません。ましてやサラシで足元はとても
潮の流れが速く小さい魚は寄ってきません。
午前中はフエフキダイ、フグ、ネンブツダイが数匹釣れた程度で、我慢の時間を過ごしました。
私の過去の経験から冬場の釣りはもう根回り狙い。沖には生命反応は全く感じられず、根に隠れているメジナを狙ってます。
冬場のメジナ釣りの場合、この戦術はとても大事。季節での釣り方はあり、冬場は足元もしくは遠方の根回り!
ある程度水深がある場所であれば必ず。必ず!1本は30㎝以上はかかります。
13時過ぎ。太陽が雲から顔を出し、水面を照らし始めました。ちょうど光探しこむ場所と影のショアラインに仕掛けを投入し、
少し経った瞬間、ウキが海中に消込ました。瞬間的にでかい!と感じました。
なんとかタモですくいあげ、全長を確認すると、40cmの口部とメジナです。自己記録更新です!その後も36㎝が釣れ、満足のいく釣行でした。
最後に冬場の釣りはとてもアタリが小さいのと食いが弱いです。そのため、今回グレックス+のタクマ60という棒ウキを利用。
このうきは円錐うきと棒うきをミックスさせた形状をしております。小さいアタリも拾い、遠投性もある優れものです。
またこのタクマ60は棒うきのため、潮を受ける面積が少なく、潮の流れを受けにくく、その場にとどまる力を持っています。