警戒心が強い魚として知られているメジナ。小学生の頃からフカセ釣りで狙っています。メジナ釣りを経験されたからなら共感してもらえると思いますが、本当にでかいの釣れない!笑 まあ。。離島とか行けば簡単に釣れますが、地磯で40upは神の領域です。
(※掛けにウキを使用せずにエサやハリ、糸の重さだけで仕掛けを海中に漂わせて魚を誘う釣り方です。漂わせてがなまったフカセせてに変化していきまました。諸説ありますが)
そんな中、最近、40upが生息する地磯を見つけたのです!
コマセを撒くと、下から数えきれない数のメジナが湧いてきます。
よし、これで地磯で40up釣れるぞ!と心を躍らせながら、その場所で複数回を釣りをしましたが、結果は・・・・だめ。魚はいるのに釣れない笑
仕事さながらのなぜなぜ分析でこの原因を考えました。
こうゆう時にサラリーマンでの仕事が活きます笑!
今回、第一段はハリスの色、太さに関して実践結果を方向致します。
魚に一番近い釣り道具であるハリス。近年、各メーカー色に拘った製品をラインナップしています。その中で下記3製品を実践で使用してしましたのでレビューします。
①よつあみ(YGK) ライン 海藻ハリス フロロ 1.2号/2号
②サンライン(SUNLINE) ハリス トルネード SV1 HG フロロ マジカルピンク 1.2号
③【SUNLINE/サンライン】トルネード松田スペシャル ブラックストリーム 50m フロロカーボンライン
実践釣果の状況
晴れの時、曇りの時、水温が高い時です。
様々な状況でテストしています。
①よつあみ(YGK) ライン 海藻ハリス フロロ 1.2号/2号
この3つの中では安価なハリスです。名前の通り、海藻カラーのハリスです。
指で触れた感じは柔軟性があり、他のハリスと比較しても強度も申し分ありませんでした。
少し癖がつきやすいデメリットはありますが、個人的には一番好きです。
実釣りの成果としては1.2号、2号で釣果はほとんど変わりませんでした。正直、いつも使用している透明のハリスと釣果の差は感じられず。。。
引き続きテストは続けていきたいと思います。
②サンライン(SUNLINE) ハリス トルネード SV1 HG フロロ マジカルピンク 1.2号
ラインメーカと言えばサンラインと呼ばれるくらいの有名メーカ品です。
特許も取得されているピンク色のラインです。私、道糸はマジカルピンクを愛用しています。
話を元に戻しますが、手で触れた感は他のハリスと特に差はありません。
実釣りの成果としては、まだまだ個人的な印象ですが、透明ラインよりも食いが悪い印象があります。晴れなどはピンク色の反射により、魚には見えてしまっているのでは?
が個人的な意見です。こちらも引き続きテストは続けていきたいと思います。
③【SUNLINE/サンライン】トルネード松田スペシャル ブラックストリーム 50m フロロカーボンライン
最後は知る人は知る。ハリスの最高峰であるこのハリスです。鬼才、磯師である松田稔プロデューズ品です。値段が高いので、買うまで悩みに悩みましたが、買いました笑
手で触れた感は少し、他のハリスよりも重厚感がある。表面がゴムっぽい印象です。
実釣りの成果としては、他のハリスと大差はありませんでした。
しかし、テトラや根ずれに対しては消耗が少なく、耐摩耗性は他のハリスより格段に優れます。
最終的な結論は釣れない理由は他にあるです。
引き続き、ハリスのテストは続けていきますのでまた第二弾をupしたいと思います。
次回はがん玉の位置、重さについて実釣テストを実施し、報告致します。