ネイチャー1号です。梅雨明けしてから気温が高くなり、真夏の暑い毎日が続いてます。水分補給を怠らずに皆さんも体調に気をつけて行動してくださいね。
今回のお話は、自身が日々生きている中でいろいろな感情を抱いた時、特化して申しますと重大な決断が迫っており、迷いや悩みの感情に対し、一度立ち止まってどう思い、どう考えたかをお話します。
正直申しますと、読者様にこのお話見て頂いた後、共感をお持ちになられた方、あるいはお持ちになられなかった方に分かれると思います。私からも答えは無いと思ってます。なのでコラムを読むような形で目をお通しください。
人は皆個性を持ち、考え方は様々
皆さんもご存知の通り、人の考え方は全てが同じではなく、その個人の性格もオリジナルです。ですので、何か問題に差し掛かった時、自身と他人の考え方や解決方法にすぐ波長を合わせるのが困難な場合もあります。自身の気持ちを押し通すのか、相手の気持ちを尊重するのか、経験して悩んだ人が殆どだと思います。
筆者もまた、携わった人の中で悔んでも悔やみきれないくらい沢山傷つけしまい、挙句に自身も心に穴が空いてしまった状態になりました。
では、その時どう立ち止まり思い、どう考えたかを綴ります。
自身がどのような人間なのか、本当の自分を知る為見つめ直す必要がある
原因が少しずつ浮き出てくると、次第に葛藤も増えてきて、相手に対する感情、自身の思い、気持ちが徐々に交差していきました。何を優先すべきかと道が段々と狭くなってくると、苦しさが増して押し潰されそうです。周りの配慮、被害を考えずに自身の事だけ貫き通してしまえば、その様な状態にならない。そうも考えました。でも、筆者は臆病な人間でその様な行動が出来ず、嘆いてばかりで沢山悩み、自身の人間性も相手から沢山言われました。眠れない日などあり、精神的、肉体的にも一番辛い時でした。その様な状態でも、その先の決断をしなければなりません。
私は私と言う存在
【自己肯定的になる】
今の自分を好きになり認める事。無理をせず今の自分を最大限に活かす事です。
その言葉を見た時、張り詰めてたものがフッと楽になりました。いくら周りから言われても私は私。良いところも自身で伸ばし、悪いところに気づいたら自身なりに直す様にする。だから、立ちはだかる問題も周りからどうのこうの言われても、自身なりに解決しようと思いました。
物事の決断に犠牲が出ない事はありません。辛いですが悪者扱いや偽善者と呼ばれても、自身の決断に迷わない様に見つめ直す事が大事だと思ったのです。自分の意思も勿論尊重します。相手の事も考えた決断をした時、もしお互いが不幸であっても、その先に自身以外の未来や夢、先に残るもの、何が最善なのかで私は決断をします。傷ついてしまう事は大変申し訳無いですが、そうでないと自身が無理をしてしまい、決めた事が導き出せないからです。
私の一つの道は
悩み考え、自己肯定的になって自身を見つめ直して私が導き出した一つの道は、周りからは綺麗事だなど言われるかも知れないでしょう。自分も大事です。けれども、これが私なんだと悟った時こう思いました…
「先ずは自分の事より周りのサポート、先ずは自分の事より周りの未来、先ずは自分の事より周りの幸せ」
私は長い時間、自分を出せずに伏せて生きてきました。事情も勿論あります。ですが、この先の将来全てが思い通りにならなくても、ある程度は自分を出して【私の一つの道】の気持ちを常に持ち、今後の余生を精一杯生きていきたいです。
最後になりますが
皆さんも自身を否定的に考えたり、思う時が訪れた時、先ずは気持ちを楽にする為【自己肯定的】になって、無理をし過ぎず楽しく生きる事を考えましょう。個人の将来の形もそれぞれだと思いますが、実現出来る様に頑張ってほしいです。
筆者は自身を見つめ直す際一つの方法として、十何年と足を運ばなかった故郷にお墓参りをする為帰郷しました。お墓参りも無事終え、親族、お世話になった仲間にも再会し、帰ってよかったと心の底から思ってます。『昔の私が今の私に残してくれたとても大切なかけがえのないものです』
ネイチャー1号は皆さんの一生が良きもの、幸せで先に残るものがある事を願い、また今日も精進して生きていきます。