ど~もネイチャー2号です。皆さんいつも感謝します。
ネイチャー2号は上場企業の技術の仕事をするエンジニアです。
セカンドビジネスとして、アウトドア、釣り用品の製品開発&販売を行ってます。
他にも土日を利用して、青少年育成として団体を立ち上げております。
日々人と関わる仕事をしており人間関係には悩みに悩んでおります笑
会社ではマネージャーとして、部署間の調整をしてます。
会社で働く以上全体最適が理想です。会社として、プラスなのか?マイナスのか?
トータルを考えてを考え結論を出す。ですが、中々理想通りにはいきません。
全体最適の反意語として個別最適があります。
個人の感情を優先させる事によって、
新しい事をしたくない。自分の仕事量を増やしたくない。自分の部署が一番得したい他
直接的にメールで正規のフォーマットでと、一方的な感情論で喧嘩腰で表現されることが多く
そこに対して、私は全体最適を考え、上手く相手との折り合いをつけながら説得し、
個別最適から全体最適へと交渉しております。
こんな生活を続けてくるとストレスが溜まるもので
たまにはネイチャー2号も個人最適を選択し、感情論で喧嘩腰で表現してやろうか!と考え、
全体の9割程度反論文?を仕上げたこともあります。完成間近で
これでは何の意味も持たないと全て破り捨てた経験も何度もあります。
無駄な時間ですね笑 でもその破り捨てる行為がストレス発散だったりもしますが・・・
資源は大事にですね。。。
以上は少し前のお話で今では紙を破り捨てる事も個人最適を考える事もありません。
その変化した理由は”鯉に救われたからです”!
今回”鯉に救われた話”を記事化致します。
世界で有数の経営者であるソフトバンクの孫正義社長が講演会、株主総会で
頻繁に表現される言葉があります。交渉とは”鯉とりまーしゃんと”だと!
鯉とりまーしゃん??
孫正義はこの言葉である大きな交渉に成功しました。
それがiphoneです。iphone発売前のキャリアは圧倒的にドコモ、次にau、ソフトバンクの順番でした。
孫正義は鯉とりまーしゃんの考えを駆使し、ソフトバンクだけが独占的にiphoneの
販売権を獲得し、シェアを大きく拡大します。
鯉とりまーしゃんとは?
福岡県久留米市田主丸町に本名は上村政雄(1913~99)さん。
別名、「鯉とりま–しゃん」と呼ばれたコイ素潜り漁の達人がいいました。冬の筑後川は体感0度以下ですが、
その環境化でも川に潜り、手づかみで鯉を捕ました。多い時には一度の潜水で両脇と口で一度に3匹捕ったという逸話もあります。
ま–しゃんの漁法は唯一無二でありかなり独特です。
コイの漁期は冬限定です。冬の水温は前述の通り0度以下であり、事前準備が必要です。
ま–しゃんは漁をする数日前から肉やウナギ、大量の肉などの栄養価の高いものを取り体調を整えます。
当日は、河原で焚火をして、身体から汗が噴き出るまで体を温める。その後に、川に入り鯉の巣がある川底で静かに横たわり待ちます。
すると、人の体温を求めて、鯉が無抵抗に寄ってきて、その鯉を抱きかかえる漁です。ま–しゃんは少年期から74歳まで漁を続けました。
ま–しゃんをモデルにした「百年の鯉」という小説もあります。テレビなどでも紹介されています。
要するにとりまーしゃんの考えとは
◆前段階から準備をしっかりする
◆相手が自分から望んで自然に寄ってくるように仕向ける仕組みを作る
これは、交渉事だけではなく、人間関係、セールスライティング、悩み。全てに当てはまる深い理論です。
是非皆さんも交渉、悩んだときは”鯉に救われた話”を思い出してみてください。