どうも。いつも感謝します。ネイチャー2号です。
皆さんも日常でこんな感情、言葉を口にしたことはありませんか?
何で迷うのよ。。。上司なんだから迷わず決断してよ。
迷わず決断してよ。決断する材料は全て揃っているんだからさ・・・
こんな状況を改善できる方法を今回記事化致します。
それが!クリティカルシンキングです!!
クリティカルシンキングとは?
環境の変化が激しく、ある時点での成功のモデルもすぐに優位性を失ってしまいます。
現在は多様性、異国交流が盛んとなり、考え方、価値観を持った相手と共に働き、価値を生み出す機会が増えてきています。また、情報が溢れ出る時代であり、本質を見極め、価値あるメッセージを引き出し、意思決定に繋げるか?が成功の大きな要素となります。
ようするに本質を見極め、価値あるメッセージを伝える事。それがクリティカルシンキングです。
【クリティカルシンキング ステップ】
まず、説得力の高い論理構造を考える!
①目的を明確にする。
対象は?目的は?自分が設定した問いにストレートに答えている。
②答えに枠組みが漏れなく抑えられている。
どの点を考慮、判断する必要があるかを考え、漏れなく押さえる。
具体的に設定した点にストレートにに答えている。
③答えに適切な根拠で支えられている。
演算法:一般論⇒事象から当然に導かれているメッセージ
帰納法:いくつかの事象から共通に認められるメッセージ
論理的に考えるステップ
答えを特定する
目的は?考えたい事でなく、考えやすいことでなく考えるべきことです。
特定する重要性は?
無駄な時間を省くため。聞き手の関心のない論点となる。
抽象的に考えるのではなく、実際にどんな状況や場面における議論なのか?
具体的なイメージを持ちながら考える。
枠組みを考える
どの要素を持って、目的につなげるか?
情報を解釈し、メッセージを抽出する
情報から”何が言えるか?”
適切な根拠で支える
メッセージは根拠で支えられているか。
このステップを数回繰り返すことで
迷わず決断させるメッセージが相手に伝わります。