どうも!皆さん感謝します。ネイチャー2号です。
数年の間、探していました。その間に何度か運命的な出会いはありました。
しかし、性能、費用で満足できるものはありませんでした。ようやく、出会ったのです。この出会いは私の生活を大きく変える出会いです。
当分このツールを利用して、検討、設計、解析、図面化を行っていきます(^^)
恐らく、業務効率は5倍以上と考えてます。実際に使用してみましたが、使用方法は使用説明読まなくても直感的に操作ができました!
3DCAD版のiPhoneと考えて頂ければと思います。
【この記事を読むメリット】
・Fusion 360 初期費用、機能とは?
・フリーランスエンジニアとして強力な武器を手にすることができる
・Fusion 360応用例の紹介
目次
1.Fusion 360とは
2.Fusion 360の動作環境/初期費用
3.Fusion 360の機能
3-1:モデリング
3-2:設計、検討
3-3:ASSY
3-4:2D図面
3-5:解析
3-5:アニメーション
4.Fusion 360でどんな事ができるのか?
4-1:フリーランスの仕事受注
4-2:企業に勝つフリーランスでの製品開発ができる
4-3:DIYの完成度UP、効率化
5.Fusion 360応用例の紹介
5-1:3DCADを利用した見積
・CADDi
・Meviy
・protolabs
1.Fusion 360とは
Autodesk社が提供している高機能3DCADです。
私は仕事で3DCADの最高峰であるIDEAS、CATIA、Pro/E他製造業のトップの企業で使用されている3DCADを10年以上利用してきました。
3DCADを利用した事がある人なら皆さん知っている有名3DCADです。この主要な3DCADを利用した事がある人なら1時間あれば完璧操作可能です。
特にCATIA、IDEASと操作は近いと思います。
断言します!最高峰3DCADとFusion 360は遜色ありません。
Fusion 360は3DCAD機能に加え、解析、ASSY、2次元図面などの機能が搭載されています。
データは個人のPCだけでなく、クラウド上で管理もできるため、仲間内、他PC,チーム内でのデータのやりとりをスムーズにします。
【書籍が多く出版されています】
2.Fusion 360の動作環境/初期費用
Autodesk Fusion 360 の動作環境 |
|
オペレーティング システム |
Apple® macOS™ Mojave v10.14;Apple® macOS™ High Sierra v10.13; Apple® macOS™ Sierra v10.12 注: Mac® OS® X v10.11.x (El Capitan)のサポートは、2019 年 1 月で終了します。
Microsoft® Windows® 7 SP1、Windows 8.1、Windows 10 (64 ビット版のみ) |
CPU の種類 |
64 ビット プロセッサ(32 ビットはサポートされていません) |
メモリ |
3 GB の RAM (4 GB 以上を推奨) |
グラフィックス カード |
512MB 以上の GDDR RAM (Intel GMA X3100 を搭載しているカードを除く) |
ディスク空き容量 |
2.5 GB |
ポインティング デバイス |
マイクロソフト社製マウスまたはその互換製品、Apple Mouse、Magic Mouse、MacBook Pro Trackpad |
インターネット |
ADSL 以上のインターネット接続速度 |
ランニングコストが安い!
最高峰のCADはライセンス料として200万/年かかります。これだと個人、もしくは趣味で利用したい人には手が届きませんよね?
Fusion 360はなんと。。。40分の一の年間56,000円。もしくは月額7,000円ですべての機能を利用することができます。
更に更に!30日間の無料体験版も用意されております。また、
学生や教育機関、非営利団体、スタートアップであれば30日の無料期間を過ぎても無料で使い続けることができます。
非営利の基準ですが、総売り上げが1000万以上の場合は営利とみなされます。逆に1000万以下であれば非営利として、無料で使用する事ができるのです!
凄すぎませんか?Mac と Windows の両方で利用可能です。
結論としては、特殊なPCは不要です!ごく一般的なPCでスムーズに動作ができるのです。
ちなみに私のPCは7年前のPCですが、ストレスなく使用できています。
3.Fusion 360の機能
3-1:モデリングとは?
3DCADを用いて3D形状を作る作業をモデリングといいます。
例えば、果物のリンゴを3D化します。この作業をモデリングといいます。対象となるものなどを3DCAD上で3Dデータ化する作業です。
少し深堀しますと、モデリングの中にも二つあり、履歴を持つタイプと履歴を持たないタイプです。
履歴を持つタイプとは一部寸法変更、形状変更をした場合、履歴の中より該当箇所の数値、形状を変更する自動的に形状まで変更してくれるタイプです。
最近ですと3Dスキャナーというアプリケーションが出てきており、そのスキャナーで形状を読み込めば、モデリングせずに3Dデータの作成が可能です。
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