ど~もネイチャー2号です。皆さんいつも感謝致します。
今年の4月から会社:ECP-246を友人と立ち上げ、サラリーマンをしながら
コツコツと行動を継続しております。ブログの記事数はいつに間にか50を突破!
ブログを50記事継続できる人ってどれくらいの割合か?ご存知ですか?
なんと5%です! 100人初めて、50記事まで書けるのはたった5人だけ!
積み上げって大事です。ブログの収益は全くですが笑、継続した経験は自信になります!
ちなみに収益は月○○○円。まだ3桁です。。。誰か収益を上げる方法を教えて下さい。
人ができない事を経験し、人がやらない事に挑戦し、人のために!
これからもネイチャー1号、ネイチャー2号はコツコツと頑張っていきます。
本題に入りますが、今回は人がものを買う仕組みについて分析してみました。
私の周りには物欲異常者が溢れてます。本当に病気?なんじゃないかってレベルの。
破産しない?って心配になります笑
また、SNSでも頻繁に新商品を購入して、レビューしている方も多く見受けれます。
友人、SNS、共通している点は他人にレビューをすること。
自分の中だけで留めず、周りにも購入した事をレビューしている点です。
なぜわざわざこんな事をする必要があるのか?疑問を感じたので
ネイチャー2号が分析してみました。
まず購買意欲とは?
消費者が、ものを買いたいと思わせ行動させる気持ちです。
購買意欲が高ければ”ものを買う”。低ければ”ものを買わない”
どの”ものを買う”、”ものを買わない”この境界線は?それは人に心理に深く影響しています。
【購買意欲の心理について】
①なぜものを買うのか?(人間心理)
②ものを買う人の行動step
①なぜものを買うのか?(人間心理)
ものを買う=”自己感情を安定させたい。自己感情を変えたい気持ち”からでる心理的要求です。
人には喜怒哀楽の感情があります。
この感情の中でプラスな感情:喜、楽。マイナスな感情:怒、哀です。
人間には自己防衛本能があり、マイナスな状態からプラスの状態に転換する本能があります。
つまり、マイナスな感情が強い人はものを買う気持ちが強いと言うことになります。
【例1】
佐藤さんは編集者です。毎日原稿に目を通し、誤字、脱字他の添削を8時/日しています。佐藤さんは添削用にお気に入りの赤ペンがあり、10年使用しています。このペンは消耗品です。1ヶ月程度で交換する必要があり、毎月このペンを購入しています。
上記の場合、自己感情を安定させるために赤ペンを購入しています。
もし、この赤ペンがなくなってしまった場合、10年使用して気に入っているペンですので
間違いなくマイナスな感情に移行する事は間違いありません。
【例2】
佐藤さんはサラリーマンです。来月から会社の業績悪化により、給与が30万→15万に
減ることになりました。15万では毎月マイナスになってしまい、1年後には貯金が底をついてしまいます。佐藤さんは給与を減る分を副業で稼ぐことを考え、パソコンを購入しました。
上記の場合、給与が減るマイナスな感情が動機となり、稼ぐ為のものを買っています。
15万の生活というマイナスから、もとの30万の生活(プラス)を変えようとものを買っています。
この人間心理は販売側も理解しており、テレビショッピングでも取入れられています。
テレビショッピングでは冒頭に困り事のあるマイナスな感情を持つ人が登場します。
その後、その困り毎を解決する商品はこれです!と商品を紹介していきます。
以上より人がものを買うに心理的な側面が影響を与えているのです。
ものを買うときに悩んだ場合は一度自分の心理面を見つめなおすと本当に必要かどうか?
見えてくる思いますので、是非皆さんも自分の心理面に注目して下さい。
【補足 人間心理を利用したマーケティング手法】
アンカリング効果
アンカリング効果とは、印象的な情報を付け加えることで行動に影響を与える心理効果のひとつです。具体的に説明すると、10000円とついてる値札の製品と、20000円だけど50%OFFで10000円の商品だと後者のが購入されやすいというものです。
バンドワゴン効果を利用したマーケティング
多くの人が支持していると、支持がより高くなることを「バンドワゴン効果」と言います。
最近ですと本の帯に何とか教授の推薦とかあの有名な人が推薦とか。。。これがバンドワゴンです。
スノッブ効果
別名希少性提示といいます。世界に7本しかない。この提示をされると購買意欲が湧きます。
アメリカの経済学者、ハーヴェイ・ライベンシュタインが提唱した理論のひとつです。
②ものを買う人の行動step
ものを買う人の行動stepは過去の論文、研究により法則化されています。
但し、時代と共に変化していますので、今回紹介する内容は2019年現在時点でのお話しです。
それが、「AIDMAの法則」と「PASONAの法則」です。
どちらも、マーケティング分野では有効な法則として考えられており、マーケティング戦略を考える
上で最重要視されている法則です。つまり、この法則を知っている事でマーケティングの基本を知る事ができます。
「AIDMAの法則」の解説 ~1995年まで市場
下記アルファベットの頭文字から成り立っています。
A→I→D→M→Aの順番に人は考えていきます。人は無意識でこのステップで考え購入までのプロセスを踏んています。人ってこのプロセスを無意識でやるんですから、高スペックですよね笑
1.Attention(認知・注意)
SNSで目にする。テレビCMや雑誌。友人からの口コミ他
2.Interest(興味・関心)
その商品が自分のマイナス感情とマッチする場合他
3.Desire(欲求)
マイナスな感情がどうプラス感情に変わるのか他
4.Motive(動機)
その効果の信頼性、裏付けが確認できる他
5.Action(行動)
商品を購入する。
「AIDSASの法則」の解説 1995年~の市場
IT革命がおきたことによりインターネットが普及し、
「検索」と「共有」が購買プロセスに入った法則になります(下記)
1.Attention(認知・注意)
2.Interest(興味・関心)
3.Desire(欲求)
4.Search(検索)
5.Action(行動)
6.Shere(共有)