皆様こんにちわ!ネイチャー1号です!前回の投稿からかなり間が空いてしまいました…(;’∀’)久々の投稿なのでちょっとずつ馴らしながら行きたいと思います(^-^;2020年は序盤から激動の年を迎えてます。直近の話ですと皆様もご存じだと思いますがコロナウィルス。被害拡大避ける為、大規模イベントや集会の中止、海外渡航規制、学校なども急遽休校になってます。自分の身は自分で守るしかありません。極力人口密度の高い場所への外出は避け、正しい情報を頼りに皆様も被害に合わない様に行動しましょう。辛く厳しい一年になりそうですが、皆で力を合わせて乗り来られる事を信じます。
今回のブログは私達の製作した焚火台、【ネイチャーインクル】のType2が出来上がったので、2号宅でテスト試験及び焚火座談会を行いました。いろいろと討議し少し時間がかかってしまいましたが、以前モニター提供品を実使用して頂いたモニター様からの指摘内容をフィードバックし、今回ようやく形にして使用確認となりました。
指摘内容は大きく分けて2つ!
モニター様の指摘で一晩使用したら芝が燃えてしまったと報告を受けました。2号も製品仕様の際、同じ現象が起きて下に敷いていた板が燃えてしまったそうです。モニター様からの改善提案では難燃シートを付けるか高さを上げるかなどの意見等頂きましたが、別途指摘事項でステンメッシュ網の耐久性の事も懸念されてましたので、トータル的に考慮してステンメッシュ網をステンシート化に変更致しました。
メリット:燃えカス・火の粉が下へ確実に落ちないので、環境への配慮、燃えカスや灰の片付け等がやり易くなりました。白線部はワイヤーになりますがシート化にする事により弾性が増し、シートとワイヤーの間に薪をかけたり挟んだりなどマルチに使えるようになってます。
デメリット:今までは収納袋へ収める際、メッシュを折りたたんで収納し袋に収まるサイズでしたが、弾性が増した分折りたたむ事が出来ず、収納袋へ収まらなくなってしまいました。袋サイズを変えるかシートに細工をするかなどの課題へこれからまた挑戦します。
2つ目のモニター様指摘案件は、ワイヤーの上に網を架けその上にスキレットを乗せ調理した際に、グラグラと揺れて安定しないのが気になったという意見を頂きました。焚火台倒立時にワイヤーを架けると足が内側に寄る構造になってますので、この点につきましては足側に曲げを追加して土台と足4点、計5点を地面へ付くように致しました。
メリット:〇部を微妙に調整しながら曲げる事によって土台、足が着座し安定性が格段に向上しました。曲線美が出て個人的に見た目が気に入っています(笑)
デメリット:曲げが入る事により足が外側広がる傾向になります。よって、ワイヤーの架け位置含め全体の高さが若干下がってしまいました。ですが、実使用時は問題なく使用出来たので許容範囲内に収まってます。