ど~もネイチャー2号です。皆さんいつも感謝しております。
今回の記事は売れる製品を生み出す考え方です。
この考え方を理解することができれば、それだけで大きなビジネスになり得る情報です。
知っていて損することはない情報です。特別に今回、共有させて頂きます。
また、この考え方は人間関係にも有効です。良い考え方を一度学ぶと様々な分野に応用することができます。
今回是非基礎の部分を理解頂き、今後の人生に活かしてみて下さい。
さて、結論から伝えますと。。。。
売れる製品を生み出す考え方は
wants(顕在意識)とneeds(潜在意識)を理解するだけで解決です。
wants、needsとはマーケティング用語です。
Wants? Needs?って頭に?マークが浮かんだ方が多いと思います。
私も当時は???でした笑
知らなくて当たり前です。なぜなら、マーケティング用語ですので、普段耳にする言葉ではないからです。
個人的ですが、この2つの横文字!人に使いたい言葉上位です笑 特に理由はなく、響きが良いから・・
知っているとこいつデキルなと思われるからです笑
雑談はここまでとして、本題に入ります。
Wants:欲しいと感じる要求です。
Needs:気持ちのどこかに不満を持っている要求です。
【例題】
運動不足だ・・運動がしたい。
だから、スポーツジムに通う。
更に、24時間やっていて、安いジムに通おう。
だからの後に続く言葉がwants! 更にの後に続く言葉がNeeds!です。
こう考えると理解し易いと思います。
wants(顕在意識)は表面的に出てくる要求であり、ここを知ることは容易です。
次に、wants(顕在意識)と繋がるneeds(潜在意識)の調査です。
このneeds(潜在意識)を知るためにwantsとの繋がりを分析する方法を身に付る必要があります。
これがかなり難しいんですけどね。。。
もしこの方法を身に付けられれば、あなたはもう個人事業主として、収益を上げることが可能ですよ。
周りに良い生活を送られている方いらっしゃしますよね?
恐らくその方々はneedsを意識されて日々仕事に取り組んでいると思います。
また恋愛でもモテる方もneedsを意識されています。気が利き、配慮があるとも言い換えられます。
①WANTS かneedsを探る方法は?
有効な方法としてSPIN思考法が御座います。
但し、条件としてはBtoB顧客の潜在ニーズを探る方法です。
【SPIN思考法とは】
①Situation(状況質問)
【やること】
相手の状況を過去、現在、未来の順番に質問をする。
【ポイント】
相手主導で質問に答えてもらう。
質問の数が多すぎると面接を受けているように感じるので質問の数を絞る。
事前準備を大事にすることです。
②Problem(問題質問)
【やること】
相手に問題点を理解頂くために質問をする。
【ポイント】
数字、事実を明確に伝える。
共感を得る事が大事なポイントです。
③3Implication(示唆質問)
【やること】
相手の問題点の重要性に気づいてもらうために話題を広げる質問をする。
問題を解決しないと起こるデメリット。また、問題を解決すると得られるメリットを伝える。
【ポイント】
②problemより言葉を引用し、 潜在ニーズから人、金、ものなどの言葉を活用する。
④4Need-payoff(解決質問)
【やること】
相手に問題解決のために何が必要かを答えてもらう質問をする。
自社製品のメリットを伝える。
【ポイント】
メリットを数多くの上げる。
提案する内容と問題点を結びつけながら伝える。
以上がwantsとneedsについてでした!
是非この機会にこの違いを理解し、プライベート、ビジネスに結び付けて下さい。
最後に製品開発の悪い例を紹介致します。
相手から言われた通りの製品を作る。
→これは設備さえあれば誰でも真似ができてしまいます。
過去の日本の製造業はこの手法です。言われたとおりの製品を作り、
ユーザが買ってくれるのを待つ。。。
今の時代ではこの手法は通用せず、淘汰されていっています。
なぜなのか?理由はこの製品開発では最終的にはコスト勝負となり、
品質を落とし、人件費が安い生産国が勝つ仕組みだからです。
せっかく売れても薄利多売で忙しいけど、利益がでない体制です。
やはり、wantsとneedsを理解する事は重要です。
以上です。