こんにちわ!ネイチャー1号です!7月に入り微妙な天気続きですが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
ネイチャー1号は趣味でバスフィッシングをやっていますが、雨天でも状況を見ながらあちらこちらとフィールドに出向いてます^ ^
限りある時間の中での行動なので、出来れば良い思い、良い結果を残したいですよね。自分の好きな事だと夢中になって考えます!そんなこんなでつい先日、釣りの最中にふと思ったのが『その自分の好きな事、趣味に対する行動や考えを仕事や生活に活かせる』のではないかと。
正直、私は中間管理職で毎日仕事をしてる中、楽しい事なんてほんの一握りしかないと思ったり感じたりする時があります。いろいろ悩む事もあります。ですが、1日を通して1番長い時間を費やしてるのは働いてる時間なので、自分の行動、考えが具現化出来れば、きっと楽しい事が少しずつ増えて、苦しさも次第に無くなり、視野が広がって行くと確信しています。
それでは、今回の記事はネイチャー1号の趣味の釣りと仕事を照らし合わせて、簡単ですがご説明していきます!
・マンネリ化している自分への気づき、見つめ直す第一歩
・自分が先ず出来る起動力、行動力を見につけられる
・自身の今後のステップアップ
①今現在の立ち位置は?現状把握をする。
②それは基本?標準やルールを再確認する。
③毎日行動をしているが何の為に?目的、目標を意識する。
④何か感じる物、感じる事はない?興味、気になる事があればすぐに行動する。
⑤積み重ねてきた事は反映されてる?得意分野は意識し、積極的に取り組もう。
⑥まとめ
※目次の項目ごとに趣味の釣りは(F)、仕事は(W)で記述していきます。
自分の生活、趣味も仕事も時間が経つにつれて周りに流され、たちまちと自分の立ち位置を見失いがちになります。自分がどういうスタンスなのか今一度見返してみましょう。
(F)続けてきたが、その費やしてきた分の時間に対して成果や結果はどうか?自分はビギナー?中級者?上級者?なのかを実績から自分なりに考えてみましょう。
(W)続けてきたが、勤続年数と比較しての作業内容、同期との位の差(同職場、他職場含む)はどうか?キャリアの習熟度(経験値)は?比較対象(物、事、人、方法など)を見つけ、自分の職務が適正に進んでいたかを見つめ直し考えてみましょう。
標準やルールは身についてますか?時間が経過すると自信もついてくる反面、自己主張が強くなり[自分のやり方]が出てきます。エスカレートしてくると標準やルールがどんどん曖昧になっていき、挙句の果てには忘れて守れなくなり痛い思いすることも…
そうなる前に再確認し、マイナス行動を未然に防ぎましょう。
例として以下の内容を記述します。
(F)フィールド(釣り場)のルール、湖や河川では基本的に遊漁券を購入しなければなりません。購入せず無許可で釣りをすると密漁になってしまい、現場監視員が来た際、遊漁券購入に応じない場合は通報され警察のお世話になってしまいます。遊漁券の収入は釣り人にも大事なものであって、魚の放流、育成費用、漁場整備や維持など様々な事に利用されます。気持ち良く釣りをする為にも十分理解を深め、遊漁券を購入しルールを守って行動しましょう!現場購入だと事前購入よりも割高で金額を多く支払う事になりますので、必ず事前に購入する事をお勧めします。
釣りのやり方、方法の標準、ネイチャー的観点は先ず道具の性質、特性がどのようなものなのかを知り、忘れない事だと第一に考えます。自分の扱う物がフィールドに合ってますか?始めた頃は分からない事だらけで基本的行動をします。ですが、知識や経験が徐々に身についた頃になると、先々の新製品に目が行き[試したい、使ってみたい]に欲を駆られます。その状態が続くと目先の物ばかりに意識がいってしまい、以前使用していた物を理解、習得する前に気持ちも行動もシフトしてしまいます。新製品が良くないとは言いませんが、旧製品の事を知り得る事は新製品を扱う上での段階です。フィールドの状況は常に変化がありますので、扱う物の事を良く知り適材適所を明確にして、その場に合った選択、行動を是非心掛けてみてください。
(W)会社、職場の規律を主に基本的職務を遂行してると思いますが、決められた通り行えてるでしょうか?どのような職種でも必ず決められている事があります。それは標準作業と言います。安全性、品質性、生産性が考慮され、誰でも同じ様に決められた行動が出来るものです。しかし、その標準作業も時が経つ中で少しでも改善などが加わってくると、その時点で標準が標準では無くなります。それに合わせて人からの変化もあります。人間の心理だと思いますが、長時間同じ事をしていると楽をしたいなと思ったことはありませんか?決められた道をたどらず、近道行動を取る様になってきます。それが[自分のやり方]の始まりです。オレ流とも言います。ここで一番注意しなくてはならないのは、標準が変わった矢先に不備が起きやすくなったり、次に教えてもらう人が標準作業を教えてもらえずオレ流を教わり、事故やケガ、不良品を作ってしまうなど悲惨な目に合ってしまうケースがある事です。標準作業が変わる、変える事は間違いだとは言いません。ただし、問題を未然に防ぐ為にも本来の標準作業を身につけ理解、再確認し、考えや意見がある場合は上司に相談してみましょう。必要に応じての標準作業改定は、経験上とても良い事だとネイチャー1号は思います。
自分の一日の行動を思い返してみましょう。趣味でも仕事でも同じ事の繰り返しで、ただやるだけになっていませんか?常に目的、目標を意識して自分なりの行動をしてみましょう。
(F)訪れるフィールドによって目的、目標が変わります。その場所の時期的パターン、数を釣りたいのか、大物を釣りたいのか、新規開拓なのかと様々な要素があると思います。ネイチャー1号はバスフィッシングを始めた当初、とにかくその場所で一本取りたい気持ち一心でやっていましたが、時間の経過と共にスタンスが変わり、今は年間を通して時期パターン+ビッグフィッシュ狙いです。その時の1つの釣り方をやり通す事を目的とし、夢のある一本が目標です。自分の好きな事をやり倒す事や、拘りを持ってやるとモチベーションも変わると思いますので、自分に合った目的目標をチョイスするのが良いでしょう。
(W)仕事に就き始めの頃は気持ちも新鮮で、仕事の中身を憶えるのに、いろいろ気が張ったり神経も使います。ですが、仕事が分かるようになってくると、時間の経過と共にその気持ちも次第に薄れ、やっているだけのマンネリ化状態に陥る事があります。そうなるとやる気も段々と下がり、余計な事ばかり考える様になって、終いには辞めてしまうって事も……その気に陥らない為にも、自分が先ずどこまで行きたいのか、どの様にすれば前進するのかと目的目標をしっかり持てば、自分の進むべき方向が必ず見えるでしょう!
自分が何かに没頭してる時、ふと思った事ありませんか?物、人、風景etc…沢山のカテゴリーの中に[感じる]と言う事は自分にとっても非常に大事な事で、ネイチャー1号は起点だと思っています。些細な事でも何か感じたら、目を向けて興味を持ってみましょう!
(F)フィールドに立つといろいろな場面に遭遇します。天候の変化や地形の変化、釣り人の動きに魚の動きと感じる事は人それぞれ。その中でネイチャー1号は水の動きに変化を感じる時が時折あります。何年か前に茨城県の鰐川へ遠征した時、ポイントに着き始めた頃は上流から下流方向に流れがありました。その約1時間後くらいだったでしょうか。急に流れが逆流し始め、川の様子が一変しました。同時に「魚が入ってきた!」瞬時に悟りました。その後30分の間、仲間と2人で立て続けにバイトして、良い思い+貴重な体験をしたのを今でも覚えてます。これはあくまでも一例ですが、[感じる、感じた]事はいろいろな場面で出くわします。状況に合った行動する事が大事なので、考え、行動が一致すればきっと一匹に繋がると思いますよ。
(W)日常業務の中で同じ作業を繰り返し行う方、あるいは転々と動き作業を行う方と職種は様々です。その中で自分ではあまり意識が向いてなくても、何かに[気になる]事は必ずあります。事に対して先ず思う事がとても重要で、「見に行ってみようか、話を聞いてみようか、意見を伝えてみようか」と些細な事から思い、行動するのが経験上良いと思います。前向きな意識が自然と身に付いてきて、自身の進行方向の第一歩を踏み出せるはずです。毎日を難しく考えず柔軟に過ごして、気付きに対応出来る様に心掛けてみてください!
実績やステータスは、人によって吸収するスピードは異なります。興味有り無し、得意不得意での差で明らかに違いが出るのを、今まで何人も見て来ました。趣味の釣りでも同じで、自らも経験しましたし、仲間も同じ経験をしています。正直、オールマイティが一番良く、いろいろな環境に適応出来るので、そこまでの能力を身に付けたいですよね。でも、なかなか簡単にはそこまで辿り着けません。なので、目指すはオールマイティかも知れませんが、自分が「何が得意かな?何が好きな事なのかな?」と思い返してみて、先ずは得意分野を伸ばす事から始めて見ましょう!
(F)バスフィッシングの中ではいろいろな釣り方があり、場面に合わせて使い分けて行く事はご存知だと思います。ネイチャー1号もいろいろ実践して一通りやってきましたが、やはり合う合わないが出てしまい、現在は自分の好みの釣りをやり通してしまうのが殆どです^^;皆さんはどういうスタンスやってますか?例えばですが、通いの少ないフィールドに行って一日しか時間がありません。雑誌など頼りに幅広くいろんな釣りをやるかと、幅広くやらないで自分の釣りに特化してやる。どちらが良いのでしょうか…。正解はどちらでも無いと思います。でも、少なからず特化したものに関しては、物の特性、操作などのスキルが断然高いはずです。上手くハマらせる事が出来ればバイト数、取れる確率もグンと上がる事でしょう。幅広くやり尽くせる様になる為、一つずつのスペシャリストを目指し、スキルアップ共に楽しい釣りを行なって見てください!
(W)前述の趣味のお話と同様、日常業務でもいろいろなやり方があります。下積み時代から始まり経験を重ねて日々上達する中、ターニングポイントは急に舞い降りてきます。そのタイミングでやる、やってみるの意識を持つ人は、今までの経験上、スキルアップの道を歩んで役職に就くばかりの人で、オールマイティではなく、自分の習得した技術を格段に伸ばし、周りからも信頼を得ていました。逆にその場で立ちすくんで居たり、向上心も無くただ黙々とやっているだけの人は、残念ながら何年経っても立ち位置は変わりません。大事なのは[前向きな気持ち]です!取り組んで間違えても良いのです!成功も失敗も、後に自身に必ず反映されてきます。わかる事は進んでやる、わからない事は恥ずかしがらずに聞いてやるを実践して、是非自分の為のスキルアップを図って見てください
いかがだったでしょうか?私の経験を元にお話をさせてもらいましたが、共感、ご理解出来る部分はあったでしょうか?仕事ではネイチャー1号も未だに上長からは「気持ちの問題、やる気、意識」だと、毎度の事言われています(笑)でも、行動、結果、実績の為には先ずはそこが登竜門だと常に感じてます。皆さんも頭を柔軟にして難しく考えず、今自分は何が出来るのかを考え、輝かしい将来の為に少しずつ行動してみてください^ ^
[人生は一度きり、何事も楽しく生きなければいけません]
ネイチャー1号は皆さんを応援しています!ではまた!!