Nature ism life

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0.バス釣り(川、湖釣り) 1.お魚釣り

【釣りイズム! 魚の気持ちになって楽しく1匹を釣ろう!】

投稿日:2019年6月4日 更新日:

 

nature ism life のネイチャー1号です。

私ネイチャー1号は、アウトドアを初め趣味を幾つか持っています。その中の1つ、幼少期の頃から大好きな『釣り』。釣りにも様々な種類がありますが、ネイチャー1号が特に大好きなのは『ルアーフィッシング』。餌を使わず疑似餌と言う物を使い、魚に口を使わせて釣るものです。ルアーフィッシングは10代前半の頃に始めて、10代半ばに一度離れてしまいました。ですが、それから10年後に再びルアーフィッシングの中の1つの『バスフィッシング』に出会い、私の野生的本能を目覚めさせてくれました笑

それでは、簡単にですがネイチャー1号的『バスフィッシング』の知識、楽しさをご説明していきます!

 
この記事を読むメリット

これからバスフィッシングを始める、始めたい方への簡単な知識

バスフィッシング初心者で、いざフィールドに立つときに何をやって良いのか迷いが出る

夢のある1匹に出会えるかも!

 
 
 
 
目次

①バスフィッシングとは

②ブラックバスとは

③ブラックバスの習性

④フィールドに立ってフィールドの特徴を知る

⑤魚の気持ちになって考える

⑥合わせた行動をとる

⑦まとめ

 

 
 
 
1.バスフィッシングとは

一般的な解説もあるように、ルアー(疑似餌)を使用し、ブラックバスの習性、動きに合わせて口を使わせて釣るというものです。殆どが釣るだけを目的とした釣りで、サイズを競い合い競技会(トーナメント)もあるほどのとてもゲーム性の高い釣りです。

 
 
2.ブラックバスとは

元々は食用として日本に持ち込まれた魚です。実は筆者も小学生の時に食べた事があり、白身の魚で美味しかった記憶があります。ブラックバスには複数種類がおり、日本では大きく分けてオオクチバス(ラージマウスバス)、コクチバス(スモールマウスバス)の2種類が主なターゲットになっております。西日本だとフロリダバス(大型になるバス)なども生息してるようです。

 
3.ブラックバスの習性

人間と同様、生き物なので春夏秋冬の行動します。この事を知り得る事で、バスフィッシングの釣果も変わってくる重要なところです!

先ず春、スポーニング(産卵)の為に深場から浅場へ徐々に移動してきます。ネスト(産卵礁)を作りメスは産卵をします。神経質な時期で口を使わせるのに難しい反面、個体が大きいのでビックサイズに出会える時期です。

次に夏、水温も高くなってくるので涼しい場所を求めて移動します。シェード(日陰)、水温の低い深場、流れ込み(インレット)、水が動いている場所、湧き水が湧いている場所など、要素が絡む場所が様々あります。

秋、冬を乗り越える為の準備で、荒食いの時期に入ります。餌となる他の魚の行動を狙って捕食するパターンもあります。春に似た感じで、餌を沢山食べたパンパンな良い魚に巡り会える時期です。

そして冬、水温も下がり行動も鈍くなって深場でじっとします。しかし、餌を食べないという訳ではないので夏場と同様、水温に変化がある場所を探して行動し、難しい状況の中釣果に繋げて行きます。冬の時期に釣れるバスは、身が締まっていて筆者はとても魅力的な魚だと思います。

 

4.フィールドに立ってフィールドの特徴を知る

筆者が良く訪れるフィールドは、関東を代表するタフレイクの津久井湖や相模川水系です。バスフィッシングを再開した時は勢いもあったでしょう、明るいうちはバイクでポイント探したり、夜は寝る時間を削って1匹を取るため出歩いてと、とにかくフィールドに出向いてました。雑誌とか読んで参考にしたりも間違いでは無いと思います。でも、ネイチャー1号的に1番大事にしてるのは、フィールドに立って地形、その場の様子を見る事と、そのフィールドで釣りをしてる人、仲間や先輩方の情報を素直に聞く事です。フィールドが『釣れてる』と言う情報と『釣れてない』と言う情報では釣果に明らかの差が出ます。意地を張らないで素直に聞いて、そのフィールドには何があってどういう風になっているのかを難しく考えなければ、きっと何か感じるものがあると思いますよ。

 

5.魚の気持ちになって考える

前述でフィールドについてのお話をさせて頂きました。では、次にそのフィールドでのブラックバスの行動がどのようなのか、魚の気持ちになって考えてみましょう!

ネイチャー1号的ポイントは、その場所のベイト(餌となる魚)、そのベイトの時期的行動、水量水質、それと時合いに着目しています。

河川系に関してのベイトは、ハヤ、オイカワなどの魚系、ヌマエビ、ザリガニなど甲殻類などが主です。木が生い茂っているポイントなどは虫系も捕食します。

山上湖、リザーバーダム湖(人工的に作られたダム湖)は河川系と同じベイトも当てはまりますが、1番注目しないといけないのがワカサギです。

筆者も先輩からのお話で得た知識の一例で、ワカサギの産卵行動があります。その場所によって異なるところもあると思いますが、産卵の時期になるとワカサギは湖に流入するバックウォーター(流入河川)で産卵する為、バックウォーターを目指して上がる習性があります。その行動に合わして、ブラックバスも産卵後の弱ったワカサギを捕食する為にバックウォーターに上がって行きます。山上湖、リザーバーなどの各フィールドでのワカサギパターンに注目してみましょう。

水量水質に関しては先ず水量、山上湖、リザーバーは時期により水量の増減があります。その際、ブラックバス、ベイトの居場所が変わってきますので、ネイチャー1号的思考は、居場所は居場所でも、どこの場所で捕食するかを意識してフィールドを見てます。ボイル(小魚を追いかけ回す捕食行動)を見つけるのも良いでしょう。

水質に関しては、基本的にあまり気にしてはいませんが、雨が強く降ったりすると土砂が流れ込んで濁りが入ります。その後、雨が止んで濁りに綺麗な水が流れ込むタイミングがあるのですが、今までの経験上、魚もその場所に入ってきて良い思いをしたのは数知れずです。そのフィールドでのタイミングを知っておくと良いでしょう。

最後に時合い、時合いと言って魚がフィールドに入ってくるタイミングがあります。大体がスクール(群れ)で入ってきて、捕食目当てでベイトを追いかけまわします。魚をかけるには絶好のタイミングです!但し、時合いもある一定の時間帯だけなので、過ぎると嵐の後の静けさになります。各フィールドに足を運び、時合いが何時〜何時と把握出来れば、ブラックバスと出会える確率が高くなるでしょう!

 

 

6.合わせた行動を取る

④、⑤でブラックバスがどの様な行動をするのかを説明させて頂きましたが、⑥の合わせた行動では、どの様な時期、タイミング、個体の大きいブラックバスを狙うかを、ネイチャー1号的に説明します。

先ず、筆者の経験上の話ですが、個体の大きいブラックバスから先に行動を開始します。春のスポーニング前の捕食、夏前スポーニング後のアフター回復の捕食など、大〜中小の順番で来ます。中小のタイミングでは大きいのも釣れない訳では無いのですが、確率が大分下がるでしょう。大きいのを狙う時は一般的よりも早いタイミング、時期は春、夏は前半、秋は後半、尚且つ各フィールドでのベイトパターン、何を何処でどういう風に捕食してるかを意識しましょう。何を好んで何を嫌ってくるのかもあるので、非常に悩ましくなる時もあります。大きいのを取る時は、釣れない時が当たり前の気持ちでやりますが、感じてきたり分かってきたりすると、少しずつ自信に繋がって、自分の中の1つのパターンが見えてきます。魚の行動に目を向けて、今何をしたら良いのか考え、その時の合わせた行動をやってみると良いでしょう。また、大きいサイズを絞って狙う時は魚に合わせたルアーサイズ選択も重要です。スクールが入って来て大きいのが居た場合、小さいのが先に来てかかってしまうと場が荒れて警戒してしまい、大きいのが口を使わなくなってしまいます。なので、小さいのがバイト(魚がくわえる事)してきてもかからない様に、大きい物を選んで大きいブラックバスにバイトさせましょう

 

7.まとめ

最後になりますが、筆者もまだまだ修行の身で、いろんなフィールドパターンを日々勉強中です。始めた頃に比べると、ネイチャー1号的釣り思考が変わり、がむしゃら系からあまり労力を使わずに大きいのを取る!(年を重ねる度に疲れてきてます笑)というスタイルになっています!

『絶対に必要不可欠な事は情報です!!』

釣り以外でも情報を頼りにすれば、自らの最善の行動が出来る筈です。なので、筆者はわからない事や気になる事を人に聞く事が恥ずかしいと思わず、情報共有をモットーに、これからもバスフィッシングは続けるでしょう^ ^

たまには自分で考えなくてはならない時もありますけどね〜(ー ー;)

皆さんのフィッシングライフが、より善いものになる様に応援してます!

ではまた(^^)

 
 

※一部ですが、筆者の釣果及びオススメの道具を載せておきます☆

ブルフラット4.8インチ 5.8インチ

巷で話題のdeps社ギル型ワームです。特徴はいろいろな方々からの説明でも多いスパイラルフォール、ブルフラットだけでは無く、他のワームでもスパイラルフォールをした際に良い思いをしたと言うのを耳にした事があります。魚にスイッチが入るのでしょうかね^ ^

それと筆者が感じたのは、ステイ(放置)させた時の存在感。ブラックバスに他のワームよりも気づかせる波動、特徴があると思います。なので、ゆっくり引っ張ってきて、ピックアップ(回収)寸前まで巻いてくると良いでしょう(^^)

サイズがかなりの物で、小さいのが先にバイトしてきてもかからないので、大きいのをじっくり狙っていきましょう!

                  

★歴代の釣果

2017/2/25 54cm 3kgオーバー 2年前に某T湖にて、実践して釣り上げたメモリアルFISHです!







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