ど~も。皆さんいつも感謝します。ネイチャー2号です。
1年の中で一番暑くて、熱い期間、夏休みです。
年を重ねても夏休みは大好きです(^^)/
気温も暑いですが、1年の中で活動できる時間が最も長いのがこの期間ですよね。
しかも、サラリーマンの方だと1wはお休みかな？
1年の中で活動できる時間が長い×1wの休み
＝自分を見つめ直し、自分を高める事ができる最高の機会です。
なのに、毎日ゴロゴロしてませんか笑？ 気が付けばあっという間に一日が終わってませんか？？
それじゃ勿体ないっす。。 前日のお酒の量を少し減らして、次の日行動する事をワクワクしながら
考えて下さい。それだけで一日が有効に使えます。
さて、標題の件、
”言い訳”と”理由”の明確な違いって理解できていますか？
日常生活で理由を求められケースって多いっす。だって、人は失敗する仕組みがあるから。
皆さんがこの違いが理解できいるかチェックできます。下記の質問に答えて下さい。
【質問です】
友達と夜21時からご飯を食べに行く約束をしていました。
ですが、友達が来たの夜22時でした。その友達は下記①~③で遅れたと
主張しています。それぞれ言い訳。理由。その他に分類して下さい。
①：寝坊したから②：ご飯に向かう途中で困っている人がいたから助けていた③：そもそも22時からだと思った
【Ansです】
言い訳：① 理由：② その他：③
自分の中に基準がなくても多くの人が上記回答で一致したのではないでしょうか？
皆さん、感覚でなく、論理的に明確な線引きってできていますか？
この線引きを誤って解釈すると
マネージメント、自己成長、人間関係に大きく悪影響をもたらします。
その点について、今回の記事で
皆さんに論理的な線引きの方法を解説致します。
【読むまでの時間：3分～5分】
【この記事を読むメリット】
・マネージメント能力が高まる。
・自己成長をする仕組みができる。
・人間関係を楽になる。
1.”言い訳”とは？ “理由“とは？ 定義
2.プラスになる”言い訳”について
3.マイナスになる”理由”について
4.”言い訳”と”理由”の線引き
1.”言い訳”とは？ “理由“とは？ 定義
”言い訳”を辞書で調べました。ネイチャー流公式 ”言い訳”＝責任逃れ！
「自分の言動、行動を正当化するためにを説明すること」です。
つまり自分の言動、行動が原因で発生した問題に対して、責任逃れをする行為です。
人生はバランスで成り立っています、誰かが責任逃れをすれば他の方が責任を取らないといけいなんです。
ですので、責任逃れをすることにより他者に多大な迷惑をかけてしまい、いずれ、人間関係が修復できない程
悪化してしまいます。
また、責任の逃れは自己成長を止めてしまいます。自己成長で大事な事は発生した問題に対して、
原因、対策を自問自答することです。”言い訳”をすることにより、原因がブレぶれとなってしまい
真実の原因追及ができなくなってしまいます。すると、次ステップであり、対策も同じようにブレてしまい
自己成長のスピード低下させるのです。
”理由”を辞書で調べました。
「自分の言動、行動を正当化せずに事実を説明すること」です。
つまり自分の損得を考えずに真実を明らかにし、適正な責任を取ろうろする行為です。
ですが、表があれば裏もあるもので、”言い訳”にもプラスなる要素があります。
また、”理由”にもマイナスになる要素があります。
この点は後程解説致します(^^)/
2.プラスになる”言い訳”について
前述で”言い訳”、”説明”の差について解説しました。
小さい頃、親から”言い訳”は絶対ダメだ！って教育されてきましたよね？
日常生活に”感情”がなければその論理は正しいと思います。
”感情”があることによって私はその論理は正しくないと考えています。
【例えば、こんなケース】
小さい子供を3人養っています。
仕事を失ってしまうと子供達が路頭に迷ってしまいます。
仕事で数多くの失敗をしてます。次失敗するとクビにすると上司から言われています。
ある日、また、仕事で失敗をしました。自分の責任での失敗です。
こんな状況の場合、”言い訳”を使って、小さい子供達を救いませんか？
こんな状況でも”言い訳”を禁止しますか？”言い訳”をせず子供達が路頭に迷わせますか？
自己の感情だけの判断する”言い訳”はダメです。
ですが、他者の感情と責任を優先させる”言い訳”はトータルで考えてプラスになると思います。
つまり、”感情”、”全体の責任”を考えて下す”言い訳”は私はプラスに働くと考えています。
日常生活ってシンプルじゃないっす。一面だけで物事を考えるのでなく、多面で物事を考える
”言い訳”の大事さがあります。
3.マイナスになる”理由”について
理由を伝えていれば物事が解決すればいいですが、そんな事はありません。
多くの場合、プラスに働く理由がマイナスになる要素は2点です。
それは”時間”,”内容“です。時間、内容がないといずれは感情に変わります。
この点を配慮し、”理由”を伝えるようにして下さい。
【例えば、こんなケース】
・求めている理由に対して、バカみたいに長い時間をかける。。。
・求めている理由に対して、異なる説明をする・・・
これがマイナスになる”理由”です。
なぜマイナスになるのか？それはどちらも責任感を感じられないからです。
かなり難しいですが適切な時間、適切な内容で”説明”を行いましょ。
4.”言い訳”と”理由”の線引き
ここでようやく本題です。
”言い訳”と”理由”の線引きについて解説します。
それは
①自分の事前準備によってその問題を回避することができたか？
②その準備を自分がする必要があったか？
この①～②の要件を満たしていればそれは”理由”です。
一つでも満たしていなければ”言い訳”です。
その問題を回避するために特殊でなく一般的な考えをすることで回避することができたのかです。
要するに一つの計画だけでなく、もう一つ計画を考えてられているかです。ただそれだけ。
その場しのぎの仕事をしていれば”言い訳”未来を考えていれば”理由”になります。
【例えば】
前日会社から資料作成を求められ深夜まで作業をしました。
次の日その影響で寝坊してしまい遅刻してしまいました。
①自分の事前準備によってその問題を回避することができたか？
⇒会社からの指示により睡眠時間が削られてしまった。ここには該当します。
②その準備を自分がする必要があったか？
⇒寝坊の可能性があれば事前に会社に伝える事はできた。ここには非該当です。
以上から寝坊は言い訳となります。
